災害時の非常用照明にバッテリー式ポータブルLEDライト「ミスターライト」
バッテリー式ポータブルLEDライト「ミスターライト」とは、家庭用電源や車のシガーソケットでも充電可能な充電式の照明器具です。
ライト部分は前と後ろの両面にあって前方と後方を同時に照らすことができ、もちろん片面のみの点灯もできます。LED発光で省エネ、フル充電で両面点灯時は約6.5時間、片面点灯時は約13時間、使用できます。
ミスターライトは、軽量で持ち運びが簡単、防水および防塵構造のため、災害時の使用場所を選びません。ライトの高さは3段階調節で最大約1.2mまで伸ばすことができます。
災害時の夜間においてポータブルに照明を必要とする場所は多々あります。
屋外に設置した仮設トイレまでの経路、災害対策室での対策会議、急を要する機械の点検、非常食などを備蓄している倉庫、復旧会議時の照明、AEDなど救急救命装置の使用時など、いずれも灯りなしではどうにもできません。
災害対策には早めの準備が求められます。気象情報などで、停電が発生する可能性もあり得ると判断されたときは、当社へご連絡ください。3日間からレンタルでご利用いただけます。
なお、バッテリー式ポータブルLEDライト「ミスターライト」は、災害時以外にも、灯りのない場所での車の点検や、夜間の屋外イベントなどでの灯りとりなど、様々な用途に使用できます。
災害時の大型土嚢作りに土のう製作器「瞬作」
土のう製作器「瞬作」とは、その名のとおり瞬く間に大型土嚢を作れる器具で、NETIS(国土交通省が運営する新技術情報提供システム)にも登録されています。
フレコンバック、1tバック、コンテナバックなど大型の土嚢(1t前後の土嚢)を作成するのに最適です。
瞬作の使い方は簡単で、バックホウで瞬作を吊り上げ、瞬作に土のう袋を取り付けてから下ろします。その後、バックホウを使って瞬作から土のう袋に土砂を入れ、瞬作を抜き取るだけで土のうが完成します。
瞬作を使用することによって、従来の単管パイプなどで枠を組んで袋をセットし、土砂を詰めていく方法に比べ、約1/3の作業時間で作業が完了した事例もあります。
高潮や洪水などの水害や土砂崩れなどの災害対策には必須の土嚢。その他、公共工事や河川工事、道路工事や仮設工事にも利用される土嚢を安全に効率的に作成するために。
当社では3日間からレンタルしております。ぜひお試しください。
災害時の電力供給のために「インバーター発電機」
インバーター発電機とは、インバーターで制御されたエンジン式の発電機で、ガソリンさえあれば”いつでもどこでも”電力を供給することができる機器です。
このインバーター発電機を利用すると、電源の確保が難しい屋外や災害などによる停電時も、家庭用100Vと同じ電気を発電することができるため、従来の発電機では使用できなかったコンピューター内蔵型の製品(家電)やマイコン制御の電動工具なども使用することができます。
また、従来の発電機よりも小型で軽量になり、可燃性もよく低燃費で低騒音、より使い勝手に優れた機器になりました。
インバーター発電機の発電能力は、機種によって900W~5500Wまでと幅広く、使用目的や、使用される電気製品の消費電力や条件などに合わせて機種を選ぶことができます。
地震や落雷、洪水や土砂崩れ、配電盤や電線の障害など停電の原因は様々あり、意外にも年に数回は恒常的にどこかしらで停電が発生しています。気象情報などにご注意いただき、台風の前などには事前の災害対策をお勧めいたします。
その他、屋外イベントなどでもインバーター発電機は重宝します。当社では3日間よりレンタルしておりますので、必要なときに必要なだけご利用ください。
吊り下げ不要の大型土のう作成補助器具「トンサポ」
大型土のう作成補助器具「トンサポ」とは、誰でも簡単に組み立てが可能で、重機作業の必要がなく大型土嚢を作成できる器具です。バックホウでの吊り上げ吊り下げ作業が不要なため、重機との近接作業がなく、作業員の方の安全も確保できます。
本体サイズは、上面810mm×810mm、下面1,410mm×1,410mm、高さ950mmと省スペース設計です。普通車でも容易に運搬することができ、仮置き場でも場所をとりません。
本体重量は28.0kg(付属品込み約37.2kg)と持ち運びもでき、フレコンバック、耐候性土のうの袋形状で1.3t~2.0tまでの大型土嚢を作成できます。
台風やゲリラ豪雨などの水害対策にこの「トンサポ」を使って事前の土嚢つくり。
自然災害の損害を事前の準備によって極力少なくする対応を考えてはいかがでしょうか?
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