猛暑対策！
布製空調ダクトと可搬式ドライクーラで
学校体育館や仮設テントなども
涼しく快適な空間に

従来の板金製ダクトに要する時間のわずか20%で据え付けができます。

布製ダクトは簡単に取り外せ、一般の洗濯機で洗浄できます。

布製空調ダクトおよびディフューザーは環境に優しく、
100%リサイクル素材を用いて製造されたディフューザーもあります。

空気分散用のインレットやスピゴットの設計や配置は、サイズとともに最適化されています。

隙間風のない的確なエアフローから長距離の空気流まで、多種多様なパターンの空気分散方法が可能です。

端部または吸気口からディフューザーに流れ込む吸気は、多彩な排気方法での排出が可能です。

様々な色と形状の組合せが選べる（※販売品のみ）ので、
建物のインテリアに調和し、上品なインテリアの一部にもなります。

布製空調ダクトの重量は従来の板金製ダクトの重量の5%未満。
素材の腐食や劣化の心配もありません。

従来式のディフューザーは布製空調ダクトに必要ありません。
布製空調ダクトには、すでにオーダーメイドの散気装置や断熱構造、ノイズダンパなどが備わっています。

長年の研究開発を通じて、ダクトの布地の繊維の質量は約200～270gに最適化しています。

ダクトの布地にはエンドレス繊維を使用しているため、粒子の排出はほとんど無く、
ISOで定めるクラス4までのクリーンルームに使用できます。

ダクトの布地タイプはいくつかあり、特殊抗菌処理を施したものや耐火性に優れたものなどがあります。

ダクトの布地タイプ「プレミアム」と耐久素材には、炭素繊維が織り込まれており、
適切にアースされていれば、布製ダクトと建造物の間の電圧はゼロです。

荏原独創技術（特許取得）による空気の新熱交換システム（マルチエコノマイザサイクル）を採用。

従来からの除湿への不満をすべて解消した可搬式ドライクーラです。

全密閉形スクロール圧縮機の採用とエバラターボファンの組合せで、省エネ、高性能、高効率化を実現。
従来の準備通電時間が不要でメンテナンスが容易です。

オゾン層の保護を最重視し、冷媒はHFC系のR407Cを採用しています。
環境への配慮が最優先されています。

運転中に急激な気象環境変化があっても、保安装置の作動時に機械が自動的に回避操作を行います。

結露による腐食を防ぐため、蒸発器周辺部は入念な防錆対策を施行。
耐久性にも配慮されています。

吊り上げ用フックが4箇所とフォークリフトのフォーク差込口が装備されています。
可搬式ドライクーラの搬送が容易かつ安全に行えます。

可搬式ドライクーラを2段積んで、効率的に保管できます。
天井部の排風口には粉塵類の浸入防止カバーが装備されているため、保管時も万全です。