楊重・けん引・移動・運搬と様々な作業に最適な機械・工具を数多く製作している老舗のメーカー[カツヤマキカイ株式会社]。
当社では、平成2年よりカツヤマキカイ製の優れた機械・工具のレンタルを開始し、大変好評を得てきました。この度、同社が製造する機械・工具の中のいくつかの商品を、レンタルのみならず【販売】でのご案内も可能となり、つきましてはカツヤマキカイ製機械・工具のうち販売対象の商品についてご案内いたします。
例えば、チルホール。タテ・ヨコ・ナナメ・・・どの方向でも引っ張れるワイヤーロープの長さに制限がない手動式のエンドレスウインチで、とても使い勝手がよい機械です。また、超重量物を安全かつ効率的に運搬するタフでパワフルなエンドレスコロのチルタンク。そして、電動・油圧駆動で自走する振動性に優れたウレタンローラを採用した重量物運搬コロのチルローラ。どれもコンパクトな設計ながら安全性・耐久性に優れた運搬機材となっております。
これらの機械・工具を一度使ってみたい、試験的に利用したい、などの場合は当社のレンタルで。レンタルで実際に使ってみてからご購入へと変えることもこれまた可能です。是非この機会にカツヤマキカイ製の機械・工具をお試しください。

チルホール

チルホールとは

チルホール各種

チルホール 各種

チルホールとは、手動式の小型ウインチのことで、機械本体にワイヤーをセットしてレバー(ハンドル棒)1つの操作で重量物を牽引でき、縦・横・斜め、どの方向にでも自由に重量物を引っ張れる汎用性の高い工具です。

土木建設関係では型枠の吊り上げやあらゆる建築工法に、林業関係では緊張や転落材の引き上げに、運輸関係では重量物の運搬や陸送車の積み込みなどに利用されています。

チルホールにはけん引能力が異なる4種類のタイプがあります。牽引する重量物が500kg以下のときはX-5型を、500kg~750kgのときはT-7型、750kg~1,600kgはTU-16型、1,600kg~3,000kgはT-35型をご使用ください。

当社では、チルホールの販売とレンタル(3日間から)をおこなっておりますので、常備されるチルホールについてはご購入を、たまにけん引する重量物の重さがお客様所有のチルホールの能力を超えるときや繁忙期などでチルホールの数が足りなくなるときなどにはレンタルを、お客様の業務状況に応じてご利用ください。

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チルホール(X-5/T-7/TU-16/T-35)使用上のご注意と仕様について

使用上のご注意

  • *ご使用の前には必ずワイヤーを伸ばしてヨリを十分に戻してから、ワイヤーをチルホール本体に差し込んでください。
  • *レンタルでご利用の場合は、返却時に必ずチルホール本体からワイヤーを抜き、ワイヤーは丸めてご返却ください。

チルホールの各タイプの仕様は次のとおりです。

チルホール(X-5)の仕様

外観

チルホールX-5の外観

チルホール X-5

主要寸法図

チルホールX-5の主要寸法図

(単位:mm)

製品仕様

商品名 チルホール
型式
X-5
能力(kg) 500
ロープ径(mm) 8.3
重量(kg) 4.0(ワイヤー3)

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チルホール(T-7)の仕様

外観

チルホールT-7の外観

チルホール T-7

主要寸法図

チルホールT-7の主要寸法図

(単位:mm)

製品仕様

商品名 チルホール
型式
T-7
能力(kg) 750
ロープ径(mm) 8.3
重量(kg) 7.0(ワイヤー5)
T-7用ワイヤー重量(kg) 30m 8.0

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チルホール(TU-16)の仕様

外観

チルホールTU-16の外観

チルホール TU-16

主要寸法図

チルホールTU-16の主要寸法図

(単位:mm)

製品仕様

商品名 チルホール
型式
TU-16
能力(kg) 1,600
ロープ径(mm) 11.7
重量(kg) 18(ワイヤー13)
TU-16用ワイヤー重量(kg) 30m 18

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チルホール(T-35)の仕様

外観

チルホールT-35の外観

チルホール T-35

主要寸法図

チルホールT-35の主要寸法図

(単位:mm)

製品仕様

商品名 チルホール
型式
T-35
能力(kg) 3,000
ロープ径(mm) 16.3
重量(kg) 26(ワイヤー25)
TU-16用ワイヤー重量(kg) 30m 35
60m 40
50m 55

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チルホールの活用事例

チルホールと他の機器を組み合わせて大型の重量物を移設した事例をご紹介いたします。

事例チルホールにチルタンクとダルマジャッキを使用して簡易大型ドームを移設

産業廃棄物最終処理場の上に移設型ドーム(幅30m長さ150m)を設置!
チルホール・チルタンク・ダルマジャッキの組合せで大型の重量物を移設した事例です。

埋め立て作業の現場で、幅30mで長さは150mある日本最大級の移設型ドームを、産業廃棄物最終処理場の上に設置する作業にチルホールが利用されました。

この移設型ドームは、作業中に、資材や機材などが天候により濡れるのを防ぐためなどに使用されます。ドームの構造はシンプルで組み立て工期が短く、中央に柱などを使わないため無駄なくドーム内のスペースを使うことができます。
埋め立て作業中はこの移設型ドームの下でおこない、作業が終わり次第、次の場所にドームを移設します。

その移設の際に使用するのがチルホールです。
ただし、けん引する重量物が大きすぎるためチルホールのみで移設するのは至難の業で、チルホールにチルタンクとダルマジャッキを組合せることによって容易に移設が可能となります。

チルタンクは、非常に重量のある物体の下に設置して、重量物を横移動させるためのコロで、本事例では、ドームを構成している鉄鋼の下に設置します。
ダルマジャッキは、ハンドル操作で油に圧をかけて、内部のシリンダーを上昇させることにより重量物をジャッキアップさせる機器で、本事例では、このダルマジャッキを使ってドームを持ち上げチルタンクの上に設置します。
そして、チルタンクの上に設置したドームをチルホールで牽引します。ドームの下にはチルタンクがあるためスムーズにドームを移動させることができます。

このように何種類かの機械を組み合わせて活用することで、難しい大型の重量物の移動や運搬も効率良く安全におこなうことができます。

当社には、長年のレンタル実績に基づく様々な作業への様々な機械の活用法について、豊富なノウハウがあります。ご相談いただければ、最適な施工方法をご提案させていただきますので、何なりとお気軽にお問い合わせください。

チルホールとチルタンクとダルマジャッキで移設した簡易大型ドーム
チルタンクNo.4 Type3の外観
移設型ドームを構成している鉄鋼の下に設置したチルタンク

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チルタンク

チルタンクとは

チルタンクNo.4 Type3・Type6の外観

チルタンク No.4 Type3・Type6

チルタンクとは、超重量物を安全かつ効率的に運搬するエンドレスコロで、センタープレートの周りにローラを取り付けて、リングプレートとピンでエンドレスに連結させています。
荷重は接地ローラとフレームにしかかからないシンプルな構造となっておりますが、路面状況によっては偏荷重がかかることがあります。

ご利用の際は、運搬経路の路面環境が、運搬する重量物の重量に耐えうる強度であるか、段差などの障害がないか、を予めご確認ください。荷重オーバーも厳禁です。
なお、チルタンクは直進型なので、方向転換は本体への負担が大きく直接的には不可ですが、転換場所ではジャッキなどでいったんチルタンクから運搬物を持ち上げ、チルタンクの向きを変えた後に再び運搬物をチルタンクに乗せていただければ、方向転換も可能です。

このように、チルタンクとは、偏荷重と荷重オーバーに気をつければ、100tあるような超重量物でも移動させることができる優れもののエンドレスコロです。

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チルタンク(Type3/Type6)使用上のご注意と仕様について

使用上のご注意

  • 路面には鋼板、形鋼を使用してください。
    路面が軟弱だと、チルタンクがめりこむことがありますので、路面の強度や段差には十分にご注意ください。
  • ひたすらまっすぐ、が原則です。
    方向転換はチルタンクへの負担が大きくなるため、方向転換される際は必ずジャッキアップによりおこなってください。
  • 5m/min 以内のスピードで移動してください。
    チルタンクの移動速度は、必ず5m/min以内で行ってください。
  • 荷重オーバーは厳禁です。
    路面状況により偏荷重がかかることがありますので、荷重オーバーは絶対禁止です。
  • 下記計算式を基準に機種を選定し、チルタンクに定格能力以上の荷重が作用しないようにしてください。
チルタンク機種 ≧ 移動物重量
支持台数 × 使用係数
移動物重量:移動物の自重、偏荷重および台車などの総重量(t)
支持台数:移動物を支持できる数量またはチルタンク使用数量(台)
使用係数:移動物重量が100t未満の場合は0.67以下に設定
移動物重量が100t以上の場合は0.50以下に設定
(クレーンレール使用のときは上記数値の1/2以下としてください。)

チルタンクの各機種の仕様は次のとおりです。

チルタンク(Type3)の仕様

外観

チルタンクNo.4 Type3の外観

チルタンク No.4 Type3

チルタンク(Type3)の仕様図

取付方法

チルタンク(Type3)の取付方法(下向き型)
チルタンク(Type3)の取付方法(上向き型)
チルタンク(Type3)の取付方法(横向き型)

主要寸法図

チルタンク(Type3)横からの主要寸法図
チルタンク(Type3)前からの主要寸法図

製品仕様

商品名(機種) チルタンク(Type3)
型式 No.4 No.12
能力(t) 4 12
走行抵抗(a/r) 0.05 0.05
フレーム寸法(mm) 長さA 160 230
幅B 92 122
高さC 66 97
スキマD 7 10
ローラ寸法(mm) 個数E 15 13
直径φF 18 30
長さG 51 70
ローラ接地個数(個) 5 4-5
トッププレート寸法(mm) 板厚H 9 12
幅I 150 200
J 125 180
K 125 165
L 4 4
φM 11 14
センタープレート幅V(mm) 106 136
重量(kg) 5.7 16.0
商品名(機種) チルタンク(Type3)
型式 No.25 No.50
能力(t) 25 50
走行抵抗(a/r) 0.05 0.04
フレーム寸法(mm) 長さA 320 470
幅B 150 168
高さC 130 162
スキマD 14 18
ローラ寸法(mm) 個数E 15 17
直径φF 38 50
長さG 80 86
ローラ接地個数(個) 5 6-7
トッププレート寸法(mm) 板厚H 16 19
幅I 250 280
J 250 180
K 210 230
L 4 6
φM 18 22
センタープレート幅V(mm) 166 185
重量(kg) 39.0 78.0
商品名(機種) チルタンク(Type3)
型式 No.75 No.100
能力(t) 75 100
走行抵抗(a/r) 0.04 0.05
フレーム寸法(mm) 長さA 520 620
幅B 189 189
高さC 174 174
スキマD 18 18
ローラ寸法(mm) 個数E 19 23
直径φF 50 50
長さG 100 100
ローラ接地個数(個) 7 9
トッププレート寸法(mm) 板厚H 22 22
幅I 300 300
J 200 180
K 250 250
L 6 8
φM 22 22
センタープレート幅V(mm) 208 208
重量(kg) 105.0 129.0

チルタンク(Type6)の仕様

外観

チルタンクNo.4 Type6の外観

チルタンク No.4 Type6

取付方法

チルタンク(Type6)の取付方法(下向き型)

主要寸法図

チルタンク(Type6)の主要寸法図

製品仕様

商品名(機種) チルタンク(Type6)
型式 No.4 No.12
能力(t) 4 12
走行抵抗(a/r) 0.05 0.05
フレーム寸法(mm) 長さA 160 230
幅B 92 122
高さC 66 97
スキマD 7 10
ローラ寸法(mm) 個数E 15 13
直径φF 18 30
長さG 51 70
ローラ接地個数(個) 5 4-5
トッププレート寸法(mm) 板厚H 9 12
幅I 150 200
J 125 180
K 125 165
L 4 4
φM 11 14
ガイドローラ寸法(mm) 直径φN 40 60
幅P 20 30
R 74.5 110
S 102 149
T 81 119
ガイドローラ個数(個) 2 2
ガイドローラ推奨レール幅(mm) 100 150
センタープレート幅V(mm) 106 136
重量(kg) 7.1 19.6
商品名(機種) チルタンク(Type6)
型式 No.25
能力(t) 25
走行抵抗(a/r) 0.05
フレーム寸法(mm) 長さA 320
幅B 150
高さC 130
スキマD 14
ローラ寸法(mm) 個数E 15
直径φF 38
長さG 80
ローラ接地個数(個) 5
トッププレート寸法(mm) 板厚H 16
幅I 250
J 250
K 210
L 4
φM 18
ガイドローラ寸法(mm) 直径φN 80
幅P 30
R 120
S 181
T 151
ガイドローラ個数(個) 2
ガイドローラ推奨レール幅(mm) 150
センタープレート幅V(mm) 166
重量(kg) 45.0

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